記憶から木録へ『国破れて‘山河’あり』(紙すき爺さん)

by w-history

矮小化する大河

 視聴率が伸び悩んでいいたNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(岡田准一主演/日曜日午後8時~)が、ついに急落した。

 同ドラマは初回(1月5日)18.9%でスタート。第2話(同12日)=16.9%、第3話(同19日)=18.0%、第4話(同26日)=16.5%と推移。第5話(2月2日)以降は15%台~16%台前半が続いていたが、第13話(同10日)では12.9%と急降下した。

 強力な裏番組である日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」2時間スペシャルは16.9%と、それほど高くなかったが、通常、低視聴率のフジテレビ(ダウンタウンの「教訓のススメ」)が「世界フィギュア選手権」エキシビションの中継で13.7%を獲ったため、その影響を受けたものと思われる。

 近年の大河ドラマでは、13年の「八重の桜」(綾瀬はるか主演)が第10話で12.6%と、初めて15%を割り込むと、その後、15%を超えることはほとんどなかった。

 大河史上ワーストとなった12年の「平清盛」(松山ケンイチ主演)は、第12話で12.6%まで落ち、それ以降は浮上できなかった。

 1度、急落した視聴率を回復するのは難しいが、「軍師官兵衛」は次回(第14話)で、なんとしても巻き返しを図りたいところだろう。

 フジテレビ「失恋ショコラティエ」(松本潤主演/月曜日午後9時~)最終回(第11話=3月24日=15分拡大)は13.7%で、全話平均は12.3%。

 TBS「隠蔽捜査」(杉本哲太、古田新太主演/月曜日午後8時~)最終回(第11話=同24日)は7.0%で、全話平均は7.5%。

 檀れいが民放連ドラ初主演となったフジ「福家警部補の挨拶」(火曜日午後9時~)最終回(第11話=同25日)は8.6%で、全話平均は9.7%。

 また、浅田真央が出場した「世界フィギュア選手権」(フジ)の女子は、ショートプログラム(同27日)が19.2%、フリー(同29日)が23.0%と根強い人気を示した。男子は高橋大輔の欠場もあり、ショートプログラム(同26日)が13.2%、フリー(同28日)が20.9%に終わった。(リアルライブ坂本太郎)


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by w-history | 2014-04-05 08:47